活用型学習法とは
思考力、判断力、表現力を鍛える活用型学習法の紹介など。
学習の考え方が変わる?
勉強というと学校で先生から教えられたことを記憶して、それを試験で解答する。
良い点が取れれば優秀とされ、得点が低いと劣等とされる。
そんなこれまでなら当たり前の学習への考え方が、今変わろうとしています。
記憶力や読解力などはもちろん学習の基礎として重要なものですが、
一方的な知恵の押しつけばかりでは「思考力」、「判断力」、「表現力」などを
培うことは難しいのです。
活用型学習法とは?
新学習指導要綱においても、こうした面における力を向上させることが
いかに重要であるかを強調しています。
こうした思考力や判断力、表現力は人と人の間に入って生活や仕事を行う場合に
ひじょうに重要なものであり、精神的な豊かさを得るため、
またその豊かさを他の人間と分かち合うためには無くてはならないものです。
こうした豊かに生きるための学習方法を活用型学習法と読んでいます。
どんな効果があるの?
子供に対する教育の例をあげて考えるならば、
誰かの誕生日にパーティーを企画するとして親がすべてを決めた上で
子供たちに従わせるのではなく、「どんなパーティーがいいと思う?」と
一言問いかけることで子供たちのパーティーに対する取り組み方はまったく異なってきます。
あるいは学校での授業の際にも単に物事を説明するのではなく、「なぜそういうことが起こったか」、「そのことがどのように影響を与えるか」などを積極的に問いかけていくことで、学生や生徒たちの授業に対する態度や取り組みは目に見えて変化します。
活用型学習法は今まで埋もれてしまっていた個人の持つ人間らしさを最大限度引き出すために不可欠なものでもあります。